結婚式場の見学やブライダルフェアに初めて行くとき、「何を着ていけばいいんだろう?」と迷う方は非常に多いです。フォーマルすぎても浮きそうだし、カジュアルすぎるのも気が引ける……と悩むのは自然なことでしょう。
結論から言うと、ドレスコードはないので、普段のきれいめカジュアルで問題ありません。ただし、知っておくと得する服装のコツがいくつかあります。
この記事では、季節別のおすすめコーデからNG例、ドレス試着がある場合の準備まで、式場見学の服装に関する情報をまとめて紹介します。

式場見学の服装の基本ルール
フォーマルすぎる必要はないけれど、ラフすぎるのもちょっと……というバランスが大切です。ポイントを押さえておきましょう。
きれいめカジュアルがベストバランス
女性ならワンピースやブラウス+スカート、男性ならシャツにチノパンくらいがちょうどいいラインです。「ちょっといいレストランに行く」くらいの感覚で選べば間違いありません。式場スタッフは服装を気にしていないので、気負わず普段のおしゃれ着で行きましょう。
実は服装よりも大事なのは「歩きやすさ」
式場見学ではチャペル、披露宴会場、ガーデン、控室と、1〜2時間で相当な距離を歩き回ります。そのため歩きやすい靴選びが最も重要なポイントです。女性はヒールが低めのパンプスがおすすめで、ピンヒールは避けた方が無難です。ガーデンウェディングの式場では芝生の上を歩くこともあるため、なおさら注意しましょう。
女性におすすめの見学コーデ
季節ごとに快適に過ごせるコーデを紹介します。
春夏:軽やかなワンピース+カーディガン
春夏は明るい色のワンピースがおすすめです。ただし式場内はエアコンが効いていて寒いこともあるため、羽織れるカーディガンやストールは必須アイテムです。素足にサンダルはカジュアルすぎる印象になるので、ストッキング+パンプスが無難な組み合わせです。
秋冬:ニット+スカートで上品に
秋冬はニットにフレアスカートの組み合わせが定番で間違いありません。コートは受付で預けられるので気にしなくて大丈夫です。WEARで「ブライダルフェア コーデ」と検索すると、参考になるスタイリングがたくさん見つかります。

男性におすすめの見学コーデ
男性は女性ほど悩む必要はありません。シンプルなきれいめスタイルで十分です。
襟付きシャツ+きれいめパンツが鉄板
白やサックスブルーのシャツに、きれいめチノパンやスラックスを合わせれば完璧です。ジャケットは着なくても問題ありません。靴はスニーカーでもきれいめなものなら大丈夫ですが、革靴の方がバランスは良くなります。
スーツで行っても浮かない
仕事帰りにそのままスーツで来るカップルも実は多いです。スーツだからといって堅すぎるということはなく、むしろ「真剣に考えているんだな」と好印象を持たれることもあります。ネクタイは外しておけばリラックスした雰囲気になります。
避けた方がいいNGな服装
ドレスコードがないとはいえ、以下のような服装は避けた方がよいでしょう。
極端にラフすぎる服装
ダメージジーンズ、スウェット、短パン+サンダルは会場の雰囲気に合わない場合があります。式場スタッフは気にしませんが、他のカップルの目もありますし、ドレスの試着がある場合に着替えにくいというデメリットもあります。
全身真っ白はちょっと避けた方がよいかも
白いワンピースで行くと、チャペルで写真を撮ったときに花嫁衣裳と被る……ということは見学段階ではないのですが、気になる方は避けておいた方が無難です。逆に全身真っ黒も暗い印象になりがちなので、明るいアクセントカラーを一つ入れるのがおすすめです。

ドレス試着がある場合の服装のコツ
ブライダルフェアでドレスの試着が予定されている場合は、ちょっとした工夫で着替えが楽になります。
脱ぎ着しやすい服装を選ぶ
ワンピースやボタンシャツなど、上からかぶれるタイプや前開きの服が楽です。タイトなジーンズやベルトが複雑な服だと、着替えに時間がかかって試着時間がもったいないことになりかねません。
ストラップレスのブラジャーを持参する
ウェディングドレスはほとんどがストラップレスデザインのため、普通のブラジャーだと肩紐が見えてしまいます。ストラップレスブラかヌーブラを持参しておくと、試着したときのイメージがつかみやすくなります。
ワコール公式サイトでブライダルインナーの情報もチェックしておくと、本番に向けた準備の参考になります。
見学に持っていくと便利なもの
服装以外に、持っていくと便利なアイテムも紹介します。
- 大きめのバッグ:パンフレットや資料をたくさんもらうため
- メモとペン:気になったポイントをすぐ記録できる
- スマホの充電器:写真をたくさん撮ると電池が減りやすい
- エコバッグ:引き出物のサンプルをもらうこともある
- ストッキングの予備:伝線したとき用に(女性向け)
試食がある場合はお腹を空かせて行きましょう。また、見学中は歩く距離が長いので、新品の靴よりも履き慣れた靴を選ぶのがポイントです。
よくある質問(Q&A)
Q:ジーンズで行っても大丈夫ですか?
ダメージ加工のないきれいめジーンズであれば問題ありません。ただし、トップスをブラウスやシャツにするなど、全体のバランスを整えるとより好印象です。
Q:男性はTシャツでも大丈夫ですか?
無地のきれいめTシャツにジャケットを羽織るスタイルなら問題ありません。プリントTシャツやヨレたTシャツは避けた方がよいでしょう。
Q:ブライダルフェアと通常見学で服装を変えるべきですか?
基本的に同じ服装で構いません。ただし、ブライダルフェアでドレスの試着がある場合は、脱ぎ着しやすい服装を心がけると快適に過ごせます。
Q:アクセサリーはつけていった方がいいですか?
普段通りで問題ありません。ただし、ドレスの試着がある場合はネックレスやピアスを外す手間が増えるため、シンプルなものにしておくと楽です。


